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『鴨川ランナー』グレゴリー・ケズナジャット(2022年4月4日~5月8日展示)

掲載日:2022年4月1日

[POP王子の物語の部屋]

★オススメコメント
第二回京都文学賞受賞で話題となった一冊。著者は米国出身の大学准教授で第2言語の日本語で創作している。「きみ」という二人称を用いた新しい感性による越境文学として評価が高い。表題作は外国から京都に来た青年の不安や葛藤を描き、リアルで豊かな描写にただ驚かされた。とりわけ過去から未来への足どりを見つめる視線が印象深い。同時収録「異言(タングス)」も必読だ。

★POPコメント
薄い黄色の表紙イメージを壊さないように意識しつつ、POPのカラーは京都の持つ清らかな印象から水色をメインに。流線型に切ったのは川の流れをデザイン化。縁取りは鳥居の色である赤で強調。あまり小説のPOPにイラストは用いないがアクセントの意味合いで京都っぽいアイテムを全面にあしらってみた。メインコピーは「きみは確かにこの街にいた」でこれは作中から拾う。この作家にしか描けない独特な視点や語り口がPOPから伝われば嬉しい。

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