化学同人「40℃超えの日本列島でヒトは生きていけるのか」(1,600円+税)の刊行を記念して永島計先生トーク&サイン会を開催いたします。
日時:令和元年8月1日(木)18時30分から
会場:三省堂書店 神保町本店8階特設会場
トーク&サイン会には参加券が必要です。トーク&サイン会に参加ご希望の先着100名様に1階レジにてトーク&サイン会参加券を差し上げます。(参加無料)
お電話でのご予約は下記となります。
ご予約お電話:03-3233-3312(午前10時~午後8時・おかけ間違いにご注意ください。)
トーク&サイン会の席は自由席です。約1時間のトーク終了後ご希望の方はサイン会に参加頂けます。サイン会は参加券の番号順でのご案内となります。サインは化学同人「40℃超えの日本列島でヒトは生きていけるのか」にいたします。
永島計(ながしまけい)先生
プロフィール
1960年兵庫県宝塚市生まれ。85年京都府立医科大学医学部医学科卒、95年京都府立医科大学大学院医学研究科(生理系)修了。京都府立医科大学付属病院研修医、イエール大学医学部ピアス研究所ポスドク研究員、王立ノースショア病院オーバーシーフェローなどを経て、現在、早稲田大学人間科学学術院教授。博士(医学)。専門は生理学、とくに体温・体液の調節機構の解明。
「40℃超えの日本列島でヒトは生きていけるのか」
(化学同人/税込1,728円)
内容紹介
夏が暑いのは当たり前、しかし、体温以上の「命にかかわる危険な暑さ」が続くと、人体は対応していけるのだろうか。本書では身近であるにもかかわらず、十分理解できているとは言い難い「人間の体温調節」のしくみに焦点を当てる。体温はどのように決まっているのか、カラダを冷やすしくみ、温度の感じ方、ヒト以外の動物の暑さ対策、熱中症はなぜ発症するのか、運動と体温の関係など、さまざまな側面からその精緻なメカニズムを解き明かす、暑い夏を乗り切る知恵が得られる1冊。