掲載日:2016年10月31日
[Books]
神保町本店では、『ハリー・ポッターと呪いの子』を、発売日は特別に午前7時から販売!クラブ三省堂ポイントも3倍、オリジナルブックカバーもプレゼント。
「ハリー・ポッターと賢者の石」が日本で発売されたのは1999年12月。累計販売冊数は約510万部と、今では誰でも知っている・読んでいる大ヒット作品の8番目の物語で、J.K.ローリングの書き下ろした新しいストーリーをもとに、彼女とジャック・ソーン、ジョン・ティファニーが舞台監督を務める舞台劇を書籍化したものです。
ハリー・ポッターとして生きるのはもちろんたいへんなことでしたが、その後のハリーも決して楽ではありません。今やハリーは、夫として、また学校に通う3人の子を持つ父親として、魔法省の激務に押しつぶされそうな日々を過ごしています。
ハリーがすでにけりをつけたはずの過去と取り組まなければならない一方で、次男のアルバスは、望んでもいない”ハリー 一家の伝説”という重圧と戦わなければなりません。過去と現在は不吉にからみあい、父も子も痛い真実を知ることになります。闇はときとして思いがけないところから現れるのです。