掲載日:2021年12月14日
[知の旅へ]
ウィーンといえばハプスブルク帝国、音楽の都、観覧車くらいしか思いつかないですが、本書は哲学者の中島義道さんがヨーロッパの高慢や偏見に立ち向かう話です。内容は高飛車な人々への不平不満だらけなのですが読んでいて実に面白いです。外国でも特にヨーロッパなどは歴史も古く憧れをもってしまいがちですが、実際に現地で暮らすには注意が必要なようです。
営業推進部R.S.
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スタッフの読後コメント
哲学者である著者が若かりし頃のウィーン滞在記。慣れない土地で起こる理不尽や偏見に対し不撓不屈で立ち向かう、ヨーロッパ精神との格闘物語。
神保町本店K.K.
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