『邪馬壹国ここにあり 邪馬台国論争のおわり』 大野文雄(著)
出版物タイトル | 『邪馬壹国ここにあり 邪馬台国論争のおわり』 |
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分類 | 人文・社会 |
著者 | 大野文雄 |
定価 | 本体1800円+税 |
発行 | 2018年3月 |
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判型・ページ数 | A5判・224ページ |
内容紹介
先学の盲点を突く解読で
邪馬台国論争に決着をつける
論争の迷路から抜け出した筆者の秘策は、
『魏志倭人伝』に書かれた、帯方郡から「邪馬壹国」への道筋を信じ、
一つひとつの条件をクリアすることだった。
全ての道筋を明らかにし、投馬国が邪馬壹国の入り口であることを突き止め、
ついに邪馬壹国の場所が明らかとなった。
目次
第一部 邪馬壹国への道
第一章 陳寿の思いを読み解く
第二章 解読にあたって
第三章 帯方郡から伊都国
第四章 伊都国からの経路の考察
第五章 邪馬壹国への正しい道筋
第六章 会稽東治
第七章 「壹」の謎と論争のおわり
第八章 その余の旁国
第二部 邪馬壹国以前
第一章 先女王国誕生と卑弥呼の共立
第二章 先女王国の王墓と卑弥呼の墓
第三章 残された謎