2024年ブッカー国際賞を受賞したハヤカワ・プラス創刊第三弾『カイロス』の刊行を記念して、松永美穂さん×小林エリカさんのトークイベントを開催します。
舞台は一九八六年の東ベルリン。十九歳の職業訓練生カタリーナと、妻子ある五十代の作家ハンスは、ある雨の日、バスの中で偶然に出会い、二人はたちまち激しい恋に落ちる。けれども、形を変えるのが愛のさだめ。権力、嘘、芸術、執着――ハンスがカタリーナの生活にのめり込むほど、関係は危うい領域へと近づいていく。二人を引き寄せたのは、幸福な瞬間を司る神カイロスか、それとも――。
トークイベントでは、変わりゆくふたりの関係と、そこに重なる時代の揺らぎ、東ドイツの終焉を生きた作家だからこそ描けた心理描写など、作品の魅力をたっぷり語っていただきます。皆さまのご参加をお待ちしております。
詳細・ご応募はこちら⇒https://peatix.com/event/5191060
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イベント概要 |
●日時:2026年10月24日(土)
・開場・受付開始 12:30
・トークイベント 13:00~13:50
・質疑応答 13:50~14:00
・サイン会 14:00~14:30 ※松永美穂さんのみ
※サイン会は、トークイベントにご参加のお客様のうち、ご希望の方のみご参加いただけます。
※サイン会へのご参加をご希望のお客様は、トークイベントご参加前までに三省堂書店神田神保町本店にて10月19日㈪より先行販売予定の『カイロス』(ISBN:9784152105639)をお買い求めの上、当日は購入時のレシートを会場にてご提示ください。
※サイン対象書籍は、三省堂書店神田神保町本店にてご購入いただいたものに限ります。あらかじめご了承ください。
●会場:三省堂書店神田神保町本店 3Fイベントスペース「つながる広場」
●費用:
・現地参加 1,650円(税込)
・オンライン参加 1,320円(税込)
※こちらのチケット料金に、サイン本用の書籍の金額は含まれておりません。サイン会ご参加ご希望のお客様は、トークイベントご参加までに書籍のご購入をお願いいたします。
●定員:
・現地参加 先着30名
・オンライン 先着500名
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登壇者プロフィール |
▼松永美穂
翻訳家、早稲田大学文学学術院教授。
著書に『世界中の翻訳者に愛される場所』(青土社)、『誤解でございます』(清流出版)他。訳書のベルンハルト・シュリンク『朗読者』(新潮社)で毎日出版文化賞特別賞受賞。その他の訳書にアグラヤ・ヴェテラニー『その子どもはなぜ、おかゆのなかで煮えているのか』、マルレーン・ハウスホーファー『人殺しは夕方やってきた』(書肆侃々房)、ラフィク・シャミ『ぼくはただ、物語を書きたかった』(西村書店)、ヘルマン・ヘッセ『車輪の下で』(光文社)、他多数。
▼小林エリカ
作家、アーティスト。
目に見えないもの、時間や歴史、家族や記憶、声や痕跡を手がかりに、入念なリサーチに基づく史実とフィクションを織り交ぜた作品を制作する。小説『女の子たち風船爆弾をつくる』(文藝春秋)で第78回毎日出版文化賞(文学・芸術部門)受賞。コミック『光の子ども』1~3(リトルモア)、訳書にインドのタラブックスのサンギータ・ヨギ『わたしは なれる』(green seed books)など。最新刊は『おこさま人生相談室』(柏書房)。arbaro books主宰。国内外でテキストと呼応するようなインスタレーションも手掛け、個展「Yの一生」(2025年、Yutaka Kikutake Gallery、東京)、グループ展「ニュー・ユートピア──わたしたちがつくる新しい生態系」(2025年、弘前れんが倉庫美術館、青森)他、第13回ベルリン・ビエンナーレ「the passing the fugitive on」にも参加している。
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トークイベント・サイン会ご参加方法 |
詳細はお申し込みサイトをご確認くださいませ。
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