星へ行く船シリーズ完結記念、及び「星へ行く船シリーズ 8 星から来た船 下」(出版芸術社)の刊行を記念して新井素子さんトーク&サイン会を開催いたします。
日時:令和元年8月3日(土)14時00分から
会場:三省堂書店 神保町本店8階特設会場
トーク&サイン会には参加券が必要です。当店にて「星へ行く船シリーズ 8 星から来た船 下」(出版芸術社/1,300円+税)をご購入の先着100名様にトーク&サイン会参加券を差し上げます。
お電話でのご予約は下記となります。
ご予約お電話:03-3233-3312(午前10時~午後8時・おかけ間違いにご注意ください。)
トーク&サイン会の席は自由席です。トーク終了後ご希望の方はサイン会にご参加頂けます。サイン会は参加券の番号順でのご案内となります。サインは「星へ行く船シリーズ 8 星から来た船 下」(出版芸術社)にいたします。
新井素子(あらいもとこ)さん
プロフィール
1960年東京都生まれ。立教大学ドイツ文学科卒業。77年、高校在学中に「あたしの中の……」が第1回奇想天外SF新人賞佳作に入選し、デビュー。少女作家として注目を集める。「あたし」という女性一人称を用い、口語体で語る独特の文体で、以後多くのSFの傑作を世に送り出している。81年「グリーン・レクイエム」で第12回星雲賞、82年「ネプチューン」で第13回星雲賞受賞。99年『チグリスとユーフラテス』で第20回日本SF大賞をそれぞれ受賞。『未来へ……』(角川春樹事務所)、『もいちどあなたにあいたいな』『イン・ザ・ヘブン』(ともに新潮文庫)、『ゆっくり十まで』(キノブックス)、『この橋をわたって』(新潮社)など、著書多数。
「星へ行く船シリーズ 8 星から来た船 下」
(出版芸術社/1,300円+税)
内容紹介
迷子の赤ちゃんこと祥子ちゃんと、その祖父母夫妻が宙港を占拠したテロリストの人質に! 現場に急行する太一郎と所長。そして、何やら物騒なものを抱えて潜入を試みる真樹子と、それに触発され理性の糸が一本切れた麻子。ところが、テロリストたちの事情を知ると……。表題作ほか、この物語のその後のその後、『そして、星へ行く船』から18年後のある日を描いた書き下ろし短編「お帰りなさい」も乞御期待! 新装・完全版「星へ行く船」シリーズ、これがほんとの完結編!