掲載日:2021年10月26日
「生まれ落ちたその日から、私たち全員が老化しはじめる」とあるように私たちはいつか死なないといけません。人間性を失っても延命が最善なのか、自分の命の残り時間がわかった時には最後まで人間らしく生きましょうというのが本書の著者の考えです。ある日死に直面した本人、家族、医師はどのような終末期を選択するのか。死をまつ患者に対して真摯に向き合う姿と抑制した文章に感銘を受けます。
営業推進部R.S.
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スタッフの読後コメント
マイナスなイメージの「死」を、最良の最後として過ごすにはどうしたらよいか、現役の外科医がいかに今の健康な生き方が大事かを問いかけます。
神保町本店A.S.
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