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「生物と無生物のあいだ」 福岡伸一著

掲載日:2021年12月7日

[知の旅へ]

福岡伸一さんには何度かお会いしたことがあります。私のような門外漢にも分子生物学をわかりやすく説明するべくとても熱意に溢れた方でした。本書は2008年の第1回新書大賞を受賞したサイエンスノンフィクションの傑作です。生物の面白さをわかりやすく説明していますが、とても美しい文章で綴られておりエッセイとしても1級品です。

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スタッフの読後コメント
生命とは絶えず変わり続けること。そのルールを追求する科学者たちの戦いを描いたサイエンスミステリー。一切の代謝を行わないウイルスは生き物のルールから外れ、限りなく”物質”に近いんだそうです。しかし”自分を複製する”ことの執着はどこまでも”生物”くさいんだよなあ・・・。

営業推進部S.T.

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