掲載日:2021年12月19日
中野正貴さんは2000年に人の姿が全く無い東京の風景を撮影した「TOKYO NOBODY」に代表される都市を独自の視点で捉えた作風で知られています。本書は2004年に撮影された東京の写真集で2005年に第30回木村伊兵衛写真賞を受賞しています。部屋の奥から眺める窓の外の写真には生活している方の息遣いなどが感じられて素朴で温かみのある作品になっています。
営業推進部R.S.
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スタッフの読後コメント
普段見慣れた東京の風景も「窓」を通すことで別世界のような気持ちにしてくれる1冊。何気ない日常の風景も視点を変えれば掛け替えのない時間となることを教えてくれる作品です。
法人営業担当Y.K.
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