掲載日:2022年1月23日
本書はキリシタン迫害の物語で、何故神はいかなる時でも沈黙しているのかをテーマに信仰とは何かを投げかけた問題作です。洗練された文章と構成、読者を惹きつける筆致は圧巻で狐狸庵先生の小説が抜群に面白いことがわかると思います。
営業推進部R.S.
スタッフの読後コメント
ドラマチックで読者をぐいぐい引き込みつつ、「日本人にキリスト教必要なの?」「神様っているの?」「宗教って人間に必要なの?」と考えさせられる1冊です。
海老名店T.K.
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本は発売後時間が経つと売行が落ちる場合が多いですが、何年もの間ずっと売れ続けている本もあります。数多のロングセラーの中から実際に読んでお客様に自信をもってオススメできると思った選りすぐりの1冊が「ロング・ロング・ロングセラー」レーベルです。
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