掲載日:2022年2月9日
[グッとBook!]
著者の古市憲寿さんは社会学者で、テレビに解説者として良く出演されています。2018年に初めて発表した「平成くん、さようなら」が第160回芥川賞候補になり、2019年には「百の夜は跳ねて」が第161回芥川賞候補になりました。
オランダのアムステルダムに恋人と移住したヤマトは彼女と別れて日本料理店で働いていますが、ある時少し前にスキャンダルで芸能界を引退した俳優の港くんに出会います。本作は古市の4作目の小説でロマンチックで幸せな気持ちになれます。
営業推進部R.S.
スタッフの読後コメント
音楽と物語の融合する感覚が魅力。読後、優しい気持ちを誰かに共有したくなるような作品です。
東京駅一番街店N.S.
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